教皇フランシスコ、帰天される
教皇フランシスコは、イタリア時間4月21日、午前7時35分、逝去された。
教皇フランシスコの逝去が、イタリア時間4月21日9時47分、ローマ教皇庁のカメルレンゴ、ケビン・ジョゼフ・ファレル枢機卿により、バチカンのサンタ・マルタ館から発表された。
「親愛なる兄弟姉妹の皆さん、深い悲しみをもって、わたしたちの教皇フランシスコの逝去をお知らせしなければなりません。
今朝7時35分、ローマ司教、フランシスコは、天の御父のもとに帰られました。
同教皇の全生涯は、主と、その教会への奉仕に捧げられたものでした。
教皇はわたしたちに福音の価値を、忠実と、勇気、普遍の愛をもって、特に最も貧しい人々や疎外された人々への配慮のもとに、生きることを教えられました。
主イエスの真の弟子としてのその模範に計り知れない感謝を捧げつつ、教皇フランシスコの魂を三位一体の神の限りなきいつくしみの愛に委ねましょう」。
21 4月 2025, 12:29