外務局長ギャラガー大司教とロシアのラブロフ外相が電話会談
バチカンの外務局長ギャラガー大司教とロシアのラブロフ外相が、電話会談を行った。
バチカン広報局の声明によれば、4月4日、教皇庁の外務局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教と、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、電話による会談を行った。
会談は、ウクライナにおける戦争の状況と、戦争行為を止めるためのいくつかの取り組みを中心に、世界政治の一般的な情勢をめぐり行われた。
また、ここでは、捕虜交換問題に対する教皇庁の人道的取り組みの継続の意思が再確認された。
最後に、宗教活動に関するいくつかの問題、特にロシア連邦におけるカトリック教会の状況がテーマとなった。
04 4月 2025, 17:58